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羊毛フェルトとは
2009-07-23 Thu 09:39
独特のふわふわの質感、ヌイグルミや編みぐるみと違って、全く縫い目のない体…。
羊毛フェルト作品を初めて見たとき、びっくりしました。
そして、その作り方を知ったときには、「え、そんな作り方で!?」と、さらにびっくりしたものです。
今ではすっかり、羊毛フェルトのトリコです。

とはいうものの、世間一般ではまだまだ知名度が低い羊毛フェルト。
いざ始めてみたとき、色々と分からないことあっても周囲に聞ける人もいず、苦労もしました。
このカテゴリでは、そんな羊毛フェルト初心者の方や、これから始めたいという人に、
少しでも役に立つようなことを書いていきたいと思います。
あくまで初心者の私ですが、よろしくお願いします


ライン


羊毛フェルトとは

「フェルト」と聞いて一般的に思い浮かぶのは、よく手芸店で売っている布状のフェルトシートだと思います。
あれも、フェルトの一種です。

そもそも「フェルト」というのは、動物の毛を集めて圧縮して作る製品のことを指します。
毛の表面はウロコ状のキューティクルで覆われているのですが、
毛に圧力や熱、振動を与えることで、キューティクル同士が絡み合い、縮んで固まっていきます。
このことを「フェルト化」といいます。

羊毛フェルトとは、ふわふわの羊毛をフェルト化させる手法やその作品のことです。
この羊毛フェルトは、大きく分けて「ニードルフェルティング」「水フェルト」の2種類あります。


1:ニードルフェルティング
フェルティングニードルという、針の先にギザギザの突起がある特殊な針で羊毛を刺し、
羊毛をフェルト化させる手法。
フェルティングニードル
マスコット等の立体作品や、フェルトへの模様付けなど、細かい作業に向いています。

他にも「針フェルト」や「ちくちく」という言い方があります。
個人的には「ちくちく」が言いやすい上に分かりやすくていいなぁと思います。
私は専らこのちくちく派です。私が思うメリットとしては、
■使用する道具が少ないので、取っ掛かりやすい
■少量の羊毛で作品が作れる
■細かい作業ができる
…などでしょうか。
特に後からでも微調整がききやすいというのは、大雑把な私にはぴったりです


2:水フェルト
お湯と石鹸水を使い、羊毛を撫でさすることで、その摩擦と圧力で羊毛をフェルト化させる手法。
シート状や袋状の作品を作るのに向いています。

他にも「お湯フェルト」「ウェットフェルティング」「ごしごし」という言い方があります。
この水フェルトのメリットとしては、
■帽子やかばんといった、シート状の大きな作品が作れる
■表面が針フェルトに比べて滑らか
…などが挙げられます。
ただ、大雑把な性格のせいか、私はイマイチ上手くいったことがありません、水フェルト…
あと道具が多くて片付けが面倒!というところが、ズボラな私には決定的にあっていない気がします。
上手くやれば、ちくちくでは絶対にできないような作品が作れるので、
是非マスターしたいところですが…



次は、羊毛の種類について書きたいと思います( ̄ー ̄)


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